くまのグリーンファームは、三重県と和歌山県にまたがる南紀熊野地方で、きくらげ以外にも柑橘類、いちご、ぶどう、梅、水耕栽培の高菜など、様々な果菜を栽培しています。
この地域は温暖で、雪もめったに降りません。ハウス栽培きくらげが無くなる冬期も、安定して肉厚大判のきくらげが採れるので、冬にたくさん出荷できるようなスタイルのきくらげ栽培をしたいと考えています。
また、年中出荷できて、大判肉厚きくらげの良さが伝わるような加工品の開発を進めて行きたいと思っております。

「なすのきくらげ」は育てるのに手間も時間も掛かりますが、肉厚で大きな「きくらげ」に成長してくれます。
乾燥きくらげはもちろん、生きくらげも収穫してすぐに1枚1枚お日様の下で紫外線を浴びて貰って出荷しています。
医食同源という言葉が示すように、中国で「きくらげ」は古来食べる薬として多くの料理に使われてきました。
私達が那須町で育てる「なすのきくらげ」を是非よろしくお願いします。